日常生活でできる花粉症対策 予防から治療まで徹底解説

日常生活でできる花粉症対策 予防から治療まで徹底解説

花粉症の方にとっては、目が痒くなったり、くしゃみが止まらなかったり…と、花粉症の時期は憂鬱ですよね。
症状のせいで集中力が続かなくてイライラ…なんてこともあると思います。

花粉症は多くの人を悩ませる日本の国民病です。
現在日本人の花粉症患者は約4人に1人、およそ2,600万人以上にものぼると予想されています。

花粉症の患者数は年々と増え続けており、以前は成人の患者が多かったのですが、最近は小さなお子さんからの発症も増えてきています。

どうして急激に花粉症患者が増えたのか?
なぜなら、戦後に植林されたスギの大半が樹齢30~40年となり活発に花粉が飛散する時期を迎え、まさに花粉をまき散らしているのが今の日本の現状です。

その年により飛散量が多い、少ないはありますが、長期的にはまだまだ増加傾向です。
花粉症のみなさんにとって想像するだけで、辛い話…ですよね。

今そこで、「私は花粉症ではないから大丈夫!」って思ったみなさんに残念なお知らせがあります。
「アレルギー性鼻炎の全国疫学調査」によると、1998年から2008年の10年間でスギ花粉症の有病率は10%上昇したそうです。
つまり、今は花粉症でなくても、いつか花粉症を発症してしまう可能性は大いにあります。
恐ろしいことに花粉症を他人事にはできないということです。

ですが、「いつか発症してしまうかも」「花粉症一生治らないかも」とびくびく暮らす必要はありません!
花粉症を発症しないためにも、はじめにすべきことはできるだけ花粉の体内への侵入を防ぐことが大切です。

それでは、どのように 「花粉の体内への侵入を防ぐするにはどうすればいいの?」
今回はそんな疑問を通して、花粉症の知識 花粉症の予防対策を学んでいきましょう。

そもそも花粉症とは?

マスク女子

季節性アレルギー性鼻炎(=花粉症)

花粉症を簡単に言えば、花粉によって起こるアレルギー性の病気です。

花粉症の症状

  • 花粉症になるとこのような症状がでます。
  • 鼻の三大症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)
  • 目の症状(かゆみ、涙、充血など)
  • 頭痛
  • のどのかゆみ
  • 皮膚のかゆみ
  • 下痢
  • 熱っぽい

などなど

原因となる花粉の飛ぶ季節にだけ症状があります。

主なアレルゲン

実は花粉で有名なスギ以外にも、花粉症の原因となる植物は日本で約60種類あると報告されています。
なので、花粉は一年中飛散しています。

スギ・ヒノキ、イネ、ブタクサ、ハンノキなど…

ですが、日本は東西南北と東北エリア、関西エリアなど地域によって花粉の飛ぶ時期は変わってくるので、自分の住んでいる地域の原因植物と飛散時期を把握することが大切です。

花粉カレンダー

花粉カレンダー

2016年に花粉症の症状が出た時期

ぜひ1度、花粉症時期カレンダーにてご自身でチェックしてみてください。

地域別花粉時期カレンダー[エスエス製薬]

花粉症のメカニズム

花粉症のメカニズム

花粉症とは、体内に花粉などのアレルゲンが入ってきた際に、それを排除しようとする「免疫反応」によって、鼻水や鼻づまり、くしゃみなどの症状が起こることをいいます。
花粉症の主な原因は、抗原抗体反応によるものが一般的です。
空気中を浮遊しているスギやヒノキ、イネ、ブタクサ等の花粉(アレルゲン)が鼻粘膜に付着すると、体内に抗体が作られ、肥満細胞という名の細胞とくっつきます。

その後、再びアレルゲンが侵入すると、肥満細胞からヒスタミンなどのアレルギー誘発物質が放出され、ヒスタミン受容体と結合し、鼻水や鼻づまり、くしゃみ等のアレルギー反応を起こします。

参照:エスエス製薬 花粉症のはなし 引用

花粉症予防ポイント

自分の住んでいる場所の花粉症の原因植物と時期を把握すること

スマ診ならスマホ1つで花粉症治療が出来ます。

どんな人が花粉症になりやすいのか? 

どんな人が花粉症になりやすいのか? 

今は花粉症でない人でも、将来花粉症を発症する可能性は大いにあり、実は花粉症になりやす人の傾向もあります。

1)アレルギー体質の傾向が強い人
アトピー、食物アレルギー、小児喘息など

2)添加物を含む食事を頻繁にしている人
インスタント食品やコンビニ食、ファーストフード、スナック菓子ばかりを食べている人(肉などのたんぱく質の摂り過ぎもアレルギー体質になりやすいとか)

3)自律神経が乱れている人
睡眠不足、生活時間が不規則な場合

4)都市的な生活をしている人
自動車の排気ガスによる大気汚染は花粉症の増加につながる原因。
実際、スギ花粉の飛散数が多い非汚染地区より、飛散数が少ない大気汚染地区の方がスギ花粉症を訴える人が多いケースがあります。

花粉症予防ポイント

花粉症になりにくい人になるために生活習慣や環境の見直しが大切

このように体質や生活習慣、環境などによって、花粉症になりやすい人がいます。
そういったことを含めての次の花粉症対策を見ていきましょう。

花粉症セルフケア

花粉症対策

症状が重く病院に行きたいけど時間がない!
そんなあなたに花粉症対策セルフケアとして出来ることはたくさんあります。

室内に入る花粉を防ぎましょう

花粉が付着しやすい素材の衣服着用は避けましょう。
特に毛がふわふわのコートには花粉が付着しやすいからです。

帰宅時には衣服や髪をよく払ってから家に入りましょう。

外出を極力避け、家にいる間は窓の開け閉めを控えましょう。

室内での花粉の飛散りを防ぎましょう

掃除をこまめにしましょう。
特に窓際を念入りに!

加湿器や空気清浄機を利用しましょう。
スギ花粉は湿気を含むと重くなって落下します。
このため加湿器を利用し、室内の湿度をあげれば空中での浮遊を防ぐことができます。

体に入る花粉を防ぎましょう

花粉症の予防に一番有効なのは、鼻と目に花粉が付着しないようにすることです。

外出時にマスクやメガネ、帽子を着用します。
普通のメガネでも、目に入る花粉料を3分の1くらいまで減少できますが、花粉症用のメガネは4分の1くらいまで減少できると言われます。

マスクはもっとも効果的な花粉防衛グッズです。
普通のマスクでも水で湿らせたガーゼを中に挟むことによって90パーセント以上の花粉をシャットアウトできます。

手洗いや洗顔、うがいを行い、花粉を洗い流しましょう。

花粉が飛んでいる季節は全く外出しないというわけにもいきませんよね。
対策グッズをうまく活用して、体内に侵入する前に花粉をブロックしましょう。

花粉症予防グッズランキングトップ3

花粉症予防グッズもたくさんありますが、実際のところどれが効果的なのでしょうか?
ランキングを見ていきましょう。

1位 マスク

マスクと言っても、機能や値段はさままざま。
花粉対策には、ウイルスを瞬時に遮断する機能がついたものがついたものがおすすめ。
また、今では鼻の中に入れるタイプのものもあるようです。

2位 花粉対策メガネ

花粉対策メガネと聞くと、ごつい、かっこ悪いといった印象ばかり。
ですが、最近のメガネはかけやすくとてもオシャレに進化しています。

3位 花粉ブロックスプレー

顔にスプレーをしたり、鼻の中に直接塗り込むことで花粉の侵入を防ぐこともあります。
ここ最近主流になったアイテム。

ぜひ、効果的な花粉症グッズを利用して花粉症対策に挑みましょう。

厚生労働省のホームページには【花粉症Q&Aページ】がありますので、確認してみましょう。

花粉症予防ポイント

花粉を室内に入れないように工夫する。

室内での花粉の飛び散りを抑えるために、掃除をこまめにする。

外出時に体に入る花粉を花粉症予防グッズを使って防ぐ。

次は食べ物を利用した花粉症の対策をご紹介します。

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食生活でのアレルギー対策

スムージー

物理的に花粉対策グッズを使うことも大切ですが、体の中から体調を整えることも大切です。
花粉症などのアレルギーを引き起こす物質であるアレルゲンは、食べ物や化学物質など、みなさまの生活環境の中に、ごく普通に存在しています。

例えば、食生活が乱れ、インスタント食品やコンビニ食、ファーストフード、スナック菓子ばかりを食べている人は要注意。
こうしたものには添加物も多く、アレルギーへの影響は大きいと言われてからです。

今回は花粉症予防のために花粉症に意外と効果的!食べ物特集をします。

レンコン

レンコンの表面にある黒ずみだったり黒い斑点は、実はポリフェノールの一種『カテキン』なんです。
埼玉医科大学の研究によるとレンコンを9週間食べ続けると、アレルギー症状を起こす抗体の血中濃度が下がったというデータがあります。

わさび

ワサビ成分が、花粉のアレルゲンタンパクを別物質に変えるため、花粉症の発症を抑える働きがあると言われています。

バナナ

2013年に筑波大学が発表した花粉症の研究データによると、バナナを8週間毎日食べ続けている人について花粉症の「くしゃみ」症状が緩和された、というデータがとれたそうです。

シソ

シソに含まれる「αリノレン酸」には、抗アレルギー作用がある事から、花粉症予防の効果が期待出来ます。
また、シソに含まれるフラボノイドの一種で「ルテオリン」には、IgE抗体の分泌を促して花粉症の原因物質を抑える作用も。

食生活などの習慣を見直しカラダ全体のバランスを整えることなど、身近なところから生活改善を心がけて、刺激に負けないカラダづくりを心がけてくださいね。

花粉症予防ポイント

添加物を控え、食生活を見直す

花粉症に効果的な食べ物を意識する

花粉症はいつから治療すればいいのか?

医師との問診

「今はまだ症状が出ていないが、毎年花粉シーズンになると、くしゃみ・鼻みずが止まらずせっかくのデートが楽しめなくなるので、シーズンが迫っていることに気持ちが落ちている」
「鼻づまりで常に喉が乾いてしまうのも毎年の悩みの種」そんな悩みありませんか?

そこで毎年、花粉症でつらい思いをしている方は、症状が出る前や軽いうちから治療を開始する「初期療法」をおすすめします。

初期治療法は、前もって薬を飲みはじめることで症状が出る時期を遅らせ、花粉が飛ぶ最盛期の症状を軽くする効果が期待できます。
一般的にお薬の服用の場合、花粉症の症状が出始める約2週間前に服用を始めるのが効果的とされています。

すでに花粉症を発症している人も、まだ発症していない人も、早めにしっかりと対策を始めましょう。

花粉症予防ポイント

初期治療を試して、始める前から薬を続けること

ま と め 

マスク女性

 

以上、花粉症対策についてお話しさせていただきました。
いかがでしたでしょうか?

最後に、もう一度ポイントを確認しておきましょう。

  • 自分の住んでいる場所の花粉症の原因植物と時期を把握すること
  • 花粉症になりにくい人になるために生活習慣や環境の見直しが大切
  • 花粉を室内に入れないように工夫する
  • 室内での花粉の飛び散りを抑えるために、掃除をこまめにする
  • 外出時に体に入る花粉を花粉症予防グッズを使って防ぐ
  • インスタント食品などの添加物を控える
  • 花粉症に効果的な食べ物を意識する
  • 初期治療を試して、始める前から薬を続けること

対策のポイントは、発症してからの花粉症のケアだけではなく、初期治療を試しながら、日頃から生活環境の改善を心がけていくことが重要になってきているのです。

初期療法は早期に症状を改善させることもでき、結果として、処方される全体のお薬の量を減らすこともできます。

それに加えて体調が悪いと花粉症の症状は悪化しますので、普段から体調を整えておく必要もあります。
バランスのとれた食事を規則正しく摂取し、規則正しい生活で十分な睡眠をとることが重要です。

みなさんも一緒に、花粉症対策していきましょうね。

ただし、そんなこと言っても病院までが遠かったり、仕事や家事などで時間が無くなかなか病院に通院できない方に向けて「スマホ1つで花粉症治療・予防ができるサービス」ができたのをご存知でしょうか?

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