花粉対策は掃除から!花粉を屋内に持ち込まない方法

徹底的に家の中を掃除

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花粉症の季節、マスク・抗アレルギー薬・抗ヒスタミン薬とともに、「掃除」は要の一つです。
掃除の仕方や時間帯、換気の仕方、布団の干し方、空気清浄機の選び方など、家の中に花粉を入れない・取り除く方法について総合的にご紹介します。

まずは花粉を屋内に持ち込まない工夫をしましょう

「仕事や学校など外出時より家にいる方が花粉症の症状がひどい」という方もいらっしゃいます。
もしそうなら、家の中に花粉が流入·溜まっている可能性があります。
屋内に花粉を持ち込まないように、花粉流入の経路をシャットダウンしましょう。

花粉が侵入する経路は、窓の換気、洗濯物や布団の外干し、衣類の付着です。
対策をしなければ、これらの原因で1日約2000万個の花粉が侵入してしまいます。
花粉は20~40個吸い込むと花粉症のアレルギー症状を起こすと言われていますから、屋内に持ち込まない工夫は必須だと言えます。

窓を開けるのを最小限にする

花粉の屋内への侵入経路はその60%が窓や換気扇の換気口であるとのデータがあります。
窓を開けて換気する場合は、花粉の飛散が最も多い、お昼前の11~15時と17~19時の日没後を避けてください。
風の少ない夜や、早朝から午前中11時まで、あるいは雨の日などが花粉が入りにくいベストタイムです。

また、換気するときに、網戸を占めると25%、レースのカーテンを閉めると50%の花粉流入を防ぐ効果があります。
適切な時間帯選択とともに活用しましょう。

換気扇に不織布のカバーをつける

換気扇や排気口からも当然花粉は侵入してきます。
フィルターがついていないタイプのものは要注意です。

フィルターがついていないなら、不織布(ふしょくふ)フィルターを付けて花粉の侵入を防ぎましょう。
不織布とは、織り込まずに接着した布で、防塵効果が高く、マスクに使われているものと同じです。

帰宅時、玄関に入る前に花粉を落とす

帰宅時に、髪や服に付着した花粉をしっかり落とすのは重要です。
ただパンパンと叩いて払うのはよくありません。
そうすることにより花粉が粉砕して、より小さな粒子となって飛び散ってしまうからです。
洋服ブラシで上から下へと丁寧にブラッシングすると効果的です。

ズボンの裾、肩、袖の折り返し部分などは花粉が溜まりやすいので、念入りに行ってください。
また、花粉症の本人だけでなく、家族全員で行う必要があります。

手洗い・うがい・洗顔・入浴

帰宅したら、すぐに手洗い·うがいを敢行しましょう。
洗顔も必要です。
しかし、お風呂に入ってしまうのが、一番総合的に花粉を除去できます。

払うだけでは落ちない髪に付着した花粉も落とせますし、着替えをするので、衣類に付いた花粉を処理できるというメリットがあります。

洗濯物・布団の干し方

洗濯物や布団は花粉の時期は部屋干しが無難です。
しかし、部屋干しは乾きにくい、イヤな臭いがするのでは? との思いがあるとおもいます。
洗濯物·布団の上手な干し方については後で詳しく話します。

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花粉を効果的に除去する掃除の仕方

掃除をする時間帯

花粉が床に落ちている朝一番がもっとも効果的です。
夜のうちに花粉が床の上に溜まっているからです。

家族が起きだしてからだと、花粉が舞い上がり、掃除の効果が落ちます。
掃除の際窓を開けてする方は、花粉飛散量の少ない朝の掃除は、花粉を侵入させないという観点からも意味があります。

掃除機の前にモップ掛け

いきなり掃除機をかけると、床に落ちていた花粉が舞い上がりますので、まず濡れたモップで(クイックルワイパー、濡れた雑巾でも可)床の花粉をふき取りましょう。
「濡れた」というのがポイントです。

畳やじゅうたんの床は、花粉がとりにくいだけでなく、ダニや雑菌が発生しやすいので、できればフローリングの方が花粉症には良いと言えます。
畳の場合でも、モップ掛け、雑巾がけはある程度有効なので、できれば行うようにしてください。
カーペットの場合は吸引力の高い掃除機で、時間をかけて念入りに掃除機をかけてください。

掃除する場所

花粉の流入口である窓側付近、埃や花粉が溜まりやすい家具の裏、静電気を帯びた家電製品、エアコンフィルターなどは重要ポイントです。
しかし、更に重要なポイントが3つあります。

一つは、「玄関」
花粉が一番多いところですので、頻繁に掃除しましょう。
玄関はほうきで掃除する方が多いと思いますが、それでは掃除機同様、花粉を舞い散らせてしまいます。
拭き掃除か、水を撒けるなら水を撒いて汚れとともに花粉を洗い流すとよいでしょう。

二つ目は「寝室」
良い睡眠がとれるよう、花粉を持ち込まないのはもちろん、掃除もマメにしましょう。
布団やまくらにも花粉が付着しないように対策を取ってください。

三つ目は「カーテン」
意外に花粉が多く付着しています。
また、ダニや雑菌の繁殖、ハウスダストの溜まり場でもあるので、時々で結構ですから洗濯機で洗濯してください。

布団・洗濯物の干し方洗い方

外干し

外干しは、「布団・洗濯物に花粉が付着する」「着ている服に付着する」「開けた窓から花粉が侵入する」ので、できれば避けた方がよいです。
どうしても外干ししたいのなら、花粉飛散の少ない時間帯にするようにしてください。
回収するときも、叩かず、なでる様に花粉を払い落してください。

外干しの切り札 「洗濯干しカバー」

物干しカバーや雨よけカバーとも呼ばれる、雨や花粉をシャットダウンするアイテムが市販されています。
雨や花粉は通さないのに、布団や洗濯物の湿気は通過するようにできています。
「人に見られるのが嫌、雨に濡れないため」が本来の用途でしたが、花粉の暴露を避ける目的で使う方が増えてきています。
購入の際は「花粉対応」の有無をチェックしてください。

ある意味、外干し対策の決め手となるこの洗濯干しカバーは、大きく4タイプに分かれます。

一つ目はドーム型に洗濯物を覆える「テントタイプ」です。
テントのように空間を確保し、花粉から守るものです。
一番しっかり感がありますが、物干し竿に直接取り付けて展開するものが多く、物干し台から物干し竿を取り外せない場合は使用できません。

二つ目は手軽に使える「シートタイプ」。
シートを物干し竿にそのまま被せて使います。
取り付けが簡単でスペースを取らないのが特長です。
通気性が心配なところですが、通気性には各メーカーとも知恵を絞っています。

シートタイプで花粉対応のものに「アイリスオーヤマ 洗濯物ガード」があります。
Lサイズ SMG-2020は幅200㎝×縦198㎝で1,650円です。
めくれ防止用のボタン付きです。

三つめは目隠しに最適な「カーテンタイプ」ですが、花粉症対策とは趣旨が異なります。

四つ目は、布団やまくらを干す用途専用の「袋タイプ」です。
布団やまくらを天日で乾かすのに最適ですが、他の洗濯物には使えませんので、他のものと併用して使うことが多いです。
また、布団やまくらの大きさは事前にチェックしておきましょう。

袋タイプで花粉対応のものでは「東和産業 布団干し袋」があります。
幅150㎝×長さ210㎝、シングルの敷布団、掛布団に対応していて、価格は1,107円です。
黒いこの商品は太陽熱を十分に吸収するので、頼りになります。

思ったのですが、窓に「洗濯ものカバー」を取り付けて換気すれば、花粉の流入を気にせずに掃除や換気が行えるのではないでしょうか?
もうそういう商品も出ているのかもしれませんね。

部屋干し

完全に花粉の影響を受けないという点で、部屋干しは安心です。
ただ、洗濯物が生乾きだと臭いが気になる場合もあります。

そういう場合、サーキュレーター(扇風機)で風を当てると、洗濯物にほど近い位置の空気を移動させることになり、乾燥効率は上がります。
強い風を当てる必要はなく、弱風で十分効果が出ます。
また、風呂場に設置するタイプの除湿器(大阪ガスのカワックなど)があればなお便利です。

布団の場合は、使い続けていると、汗や湿気を吸ってじっとり湿ってくることがあります。
ダニや菌が繁殖しやすく、臭いの元ともなります。
花粉の時期、布団を外干ししないなら、布団乾燥機を導入するのがいいでしょう。

乾燥機能付き洗濯機

 乾燥機能付き洗濯機は、「値段が高い」「ランニングコストが心配」「しわになるのでは?」との心配があると思います。
しかし、初期予算さえあれば、ランニングコストも低く、シワにもなりにくい洗濯乾燥機があり、花粉の時期に役立ってくれます。

コインランドリーで乾燥

何の対策もなしに外干しすると、風紀中に漂う花粉が大量についてしまいます。
1時間外を散歩すると、ウールのセーターなら約8万個、綿のシャツでも2万個の花粉が付くと言います。

しかし部屋干しは雑菌や臭い、干す場所に困る。
だからと言って、ヒートポンプ乾燥型洗濯乾燥機は高くて手が出ない···。

そこで、コインランドリーの大型乾燥洗濯機で週末一気に洗濯をすます、という選択肢も検討してみていいのではないかと思います。

コインランドリーの乾燥機能は家庭用の乾燥洗濯機よりずいぶん勝っています。
圧倒的に強い風量、適度な高温乾燥で、洗濯物の中の花粉やダニも除去できます。
コインランドリーの乾燥機は電気ではなくガスで洗濯物を乾燥させます。
ガスならではの短時間で乾燥が終了し、大型なので布団の洗濯·乾燥もできます。
コインランドリーは状況によっては魅力的な方法です。

スマ診ならスマホ1つで花粉症治療が出来ます。

静電気を抑えて花粉を防ごう

静電気は花粉を引き寄せます。
これを抑えることが花粉症対策上重要です。
また、もともと花粉が付きにくい材質の服、付きやすい服、を知っているとずいぶん違ってきます。

花粉が付きにくい服

花粉が付きにくい服は凹凸が少ない服です。
ジーンズ、ジャンパー、トレーナー、トレンチコート、チノパンなどが花粉が付きにくい服です。
素材でいうと、ポリエステル、レザー、ナイロン、綿、デニムなどです。
なかでもデニムが最も花粉付着が少ない(あるいは払い落しやすい)材質です。

逆に花粉が付きやすい服は凹凸がある、言い換えれば「けば立っている」服です。
ウールセーターやフリースなどが挙げられます。
ウールのセーターやフリースは1時間の外出で7~9万個の花粉が付着するというデータもあるようです。

もっとも、花粉が付きにくいとされる綿シャツでも2~3万個つくとされていますが、払い落す際の効率も変わってくるので、できるだけ凹凸のない服を選びたいところです。
素材でいうと、ウール、スウェード、コーデュロイなどが花粉が付きやすいものといえます。

静電気は花粉の付着を促す

静電気を帯びていると、花粉が付着しやすいことが分かっています。
静電気を帯びている場合、そうでない時より1.5~2倍付着すると言われています。

静電気は、プラスに帯電しやすい素材と、マイナスに帯電しやすい素材がこすれあうときに発生します。
プラスとプラス、マイナスとマイナスでは静電気は発生しません。

例えば、プラスに帯電しやすいもの同士(ウール×マフラー)や、マイナスに帯電しやすいもの同士(ポリエステル×アクリル)などは静電気を発生しません。

表面に凹凸のあるウールセーターとポリエステルのフリースだと、帯電している場合は帯電していない場合より2倍の花粉が付着したという実験もあります。
比べて綿シャツはもともと帯電しにくく、常に花粉の付着が少ない傾向にあります。

静電気が発生しやすい服の部位は「かばんとこすれる部分」「コートやスラックスの裾」「ふくらはぎ」「おへそ周り」です。
下半身は上半身より動きが大きいので帯電しやすくなります。

帰宅時に家に入る前は、髪、肩、胸、だけでなく、「かばんとこすれる部分」「コートやスラックスの裾」なども念入りに花粉を払いましょう。

 

柔軟剤を使って静電気を防ぐ

柔軟剤には陽イオン系界面活性剤が入っており、空気中の水分子と通じて電気を逃がす性質があります。
また、柔軟剤を使うことで衣服の表面での摩擦が起こりにくくなり、静電気の発生を抑えることができます。
洗濯機で洗えない素材も、手で押し洗いした後に柔軟剤を薄めた水に1~2分浸して、軽く脱水してから干すと同様の効果が得られます。

静電気防止スプレーを利用する

洗濯しにくいものや洗えないものには、静電気防止スプレーをかけておくと、帯電を抑えることができます。
静電気防止スプレーには柔軟剤に使われている成分が入っているので、柔軟剤を使った場合と同じ効果が期待できます。

外出前に、「コートのかばんがこすれる部分」「コートの裏と裾」「スラックスの裏と裾」「スカートの裏と裾」などに、30㎝四方に4秒程度スプレーするだけです。
リビングのソファーやカーテンなどにもスプレーしておくと効果的です。

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空気清浄機と加湿器を利用しよう

空気中に漂う花粉には空気清浄機が威力を発揮します。
花粉だけでなく、黄砂·PM2.5·ダニ·ハウスダスト·インフルエンザウィルスなどにも効果的です。

空気清浄機能

空気清浄機の基本となる清浄機能の中心となるのは、フィルターによるろ過です。
効率よく空気を吸収する能力と、花粉をしっかりフィルターでろ過できるかどうかが決め手です。

スギ花粉は直径30マイクロメートル、ハウスダストは10~40マイクロメートル、黄砂は4マイクロメートル、PM2.5は2.5マイクロメートル、ウイルス飛沫は5マイクロメートル、インフルエンザウイルスは0.1マイクロメートルです。

花粉は比較的大きいから、フィルターにはあまり気を付けることもないとも思われがちですが、花粉は細かく壊れることがあり、できるだけろ過能力の高いフィルターが欲しいところです。

空気清浄機のフィルターの規格

「HEPAフィルター」「静電HEPAフィルター」「TAFUフィルター」という規格があります。

「HEPAフィルター」は、JIS規格で「定格流量で粒径が0.3マイクロメートルの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率をもち、かつ初期圧力損失が245Pa以下の性能を持つエアフィルター」と、定義されています。
「静電HEPAフィルター」は静電気を利用して、よりフィルターに吸着しやすくしたHEPAフィルターです。
「TAFUフィルター」は静電HEPAフィルターと同じ集塵力を有しながら集塵能力の低下を抑えたものです。

 使用開始から10年後の集塵性能はHEPAフィルターが50%なのに対し、TAFUフィルターは72%の集塵能力を保ちます。

フィルターの交換時期

集塵フィルター10年間交換不要とされる製品でも、3年後には80%まで低下するので、2~3年に一度は交換を検討すべきかもしれません。

加湿機能

花粉の飛散時期に加湿はできるだけ行った方がよいでしょう。
空中を浮遊している花粉は湿気を帯びると重くなり、床に落ちます。
それをモップ掛けや掃除機掛けで回収する、というサイクルで花粉を除去できるからです。

また、スギ花粉の場合、インフルエンザ流行の時期とも一部重なっており、身体のためにも加湿はよいと思います。
湿度の目安は50%~60%くらいです。

加湿器+空気清浄機にするか、加湿機能付空気清浄機を使うかは場合によります。
加湿機能付空気清浄機だと、加湿器と空気清浄機両方を置くより場所を取りません。
そのためもあって、加湿機能付空気清浄機が人気があります。

ただ、空気清浄機の加湿機能を使うと、風力が落ちたり、吹き出し口から出る空気が冷たくなるということがあります。

灯油ストーブなどを使っている場合、その上にヤカンを置くという昔ながらの方法でもいいですが、子供さんがいらっしゃる場合は注意が必要なので、一番合った組み合わせを検討してください。

空気清浄機の置き場所

まずは花粉が侵入してくる場所、「玄関」。
次に、滞在時間の長いリビングや寝室です。
本当に花粉に困っている重症の患者さんなら、「玄関」「リビング」「寝室」に3台置いてもいいでしょう。

また、効果が上がるのは部屋の隅への設置ですが、エアコンの下に空気清浄機を置き、上部吹き出し口からエアコンにきれいな風が流れる状況を作り、エアコンの反対側の壁際にサーキュレーター(扇風機)を置いて清浄機の方へ風を送る。
この空気の流れを作ることで、効果的に花粉を回収できます。

空気清浄機の選択ポイント

空気清浄機を選ぶポイントは、空気を取り込む能力の高い大出力のものであるかどうかです。
この場合、「大は小を兼ねる」の論理がほぼそのまま適用できます。
つまり、実際の部屋の大きさより大きな対応畳数の空気清浄機を設置するのは、実は花粉除去に効果があるのです。

次に「HEPAフィルター」以上のフィルター規格を持つ機種を選ぶことです。
加湿機能を使う場合は給湯は手動なので、給水タンクの大きさ、持ち運びやすさ、給水場所との相性も要確認です。

また、フィルターの自動掃除機能がついている機種もあります。
普通なら2~3週間でプレフィルターを掃除機や水で洗浄しなければなりませんが、プレフィルターの汚れを自動で取り除いてくれるので、1年に1度のゴミ捨て作業で済む便利な機能です。
これは結構使い勝手に関わる部分なので、注目かもしれません。
日立やシャープ製の一部機種で採用されています。

最近の空気清浄機の付加機能

「HEPAフィルター」「静電HEPAフィルター」「TAFUフィルター」などの微粒子回収機能や最大適応床面積の大きさ(集塵能力の高さ)、手入れの簡便さなどが選択基準の要となりますが、各メーカーの付加機能も見ておくとよいでしょう。

最近は、便利な機能として「スマートフォンとの連携」があります。
部屋の空気の状態を感知し、スマートフォンで確認したり、外出先から運転を制御するということができる製品も登場しています。

ダイキンのラインナップの中には「TAFUフィルター」搭載で、そのうえ吸い込んだ汚れを分解する「ストリーマ」機能を持ったものがあります。
イオンを放出するなどして、ベッドやソファ、カーテンなどに付着した臭いを除去する機能がついているものもあります。
ダイキンの「アクティブプラズマイオン」や、シャープの「プラズマクラスター」などが代表的ですが、18年前に購入したころのこうした「イオンによる臭い軽減機能」はあまり効果を感じませんでした。
ですが、技術の進歩は日進月歩ですので、付加価値としてはアリかもしれません。

掃除機

空気清浄機だけでは花粉は除去できない

花粉は空気中を舞うこともありますが、そこそこの大きさ(スギ花粉で30マイクロメートル)を持っているので、自然に下へ落ちていきます。
床に落ちた花粉は空気清浄機では取り除けないので、モップ掛け、あるいは掃除機での対応は不可欠です。

掃除機のフィルター

花粉対策に掃除機を使う場合、フィルター機能が肝心です。
先ほど述べたように、花粉は破裂します。
スギ花粉の場合、損傷していない場合は30マイクロメートルと比較的大きいですが、破裂した花粉の粒子はもっと小さなものになります。
ですので、できるだけ小さな粒子も除去できるフィルターが使える掃除機を選びたいところです。
具体的には空気清浄機と同じく「HEPAフィルター」以上の性能のあるフィルターである必要があります。

花粉除去のためにはコードレス掃除機があると便利

床はフローリングならモップ掛け、畳、じゅうたんなら掃除機で対応できますが、枕などの寝具や、静電気で花粉を引き寄せているテレビやパソコン、家電製品などを掃除するなら、コードレスのハンディ掃除機が便利です。

スマ診ならスマホ1つで花粉症治療ができます

まとめ

花粉の時期の家屋のクリーンアップには、まず、花粉を持ち込まないこと。
玄関先での対応や服の選び方、洗濯物への花粉付着の軽減、静電気対策、徹底した掃除などがポイントです。

その上で、空気清浄機や加湿器を使うことが対策として挙げられます。

  マスク、抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬、は花粉症対策の中心になるものですが、屋内への花粉流入防止·排除には、複合的な対策をしておく必要があります。

  面倒なことではありますが、日々の掃除グッズの利用も、ぜひ考慮に入れてください。